福島県二本松市「まゆみ学園」のウェブサイトです。

学園について

ご挨拶

はじめに、幼児教育・保育についてお話したいと思います。

幼児教育・保育とは、「家庭」「地域社会」そして「認定こども園等」の三者がしっかりと役割をもち、連携していくことが重要です。「家庭」は、愛情やしつけなどを通して乳幼児の成長の最も基礎となる心身の基礎を形成する場です。「地域社会」は、様々な人々との交流や身近な自然との触れ合いを通して豊かな体験が得られる場です。そして、「認定こども園」は、乳幼児が保育教諭に支えられながら集団活動を通して家庭では体験できない社会、文化、自然に触れ、乳幼児期なりの豊かさに出会う場です。このように乳幼児が生活するすべての場を称して幼児教育・保育というのです。

次に当学園の保育方針となる現在の問題意識についてお話したいと思います。

先に述べたように、子どもにとって家庭とは、最初に接する社会であり、親の愛情に包まれながら人間としての第一歩を踏み出す重要な環境です。そこで十分なアタッチメントが形成され〔親と子の絆の形成〕、基本的生活習慣やしつけなどを身につけて成長します。しかし今日、都市化や核家族化の進行、産業構造や就労形態の変化、女性の社会進出の増大、少子化の進行、地域コミュニティの希薄化などによって、家庭の構造や機能にも著しい変化が見られるようになりました、一言で言えば家庭機能の低下が進みつつあるということです。そして少子化が進む中で、地域の子ども集団が次第になくなり、子ども同士のふれあいが減少するという問題も生じてきます。地域コミュニティが希薄なところでは、地域住民の間で相互信頼が十分に得られず、育児・子育てを含む地域の生活文化が醸成されない、それがひいては孤独化した育児を招くこととなります。 また、密室育児や食生活を中心とした生活の乱れ、家族の間でのコミュニケーションの不足、テレビなどのメディアの問題といった状況が、子どもの育ちに影響を与えていることも忘れてはなりません。

上述したように、少子化の進行、家庭機能の低下、地域コミュニティの崩壊といった状況が進むにつれて、子どもたちの育ちにもいろいろな異変が見られるようになってきました。特に最近、学級崩壊や小1プロブレムと呼ばれる現象が多発しているとの指摘もあり、明らかに子どもたちの姿が変化してきています。子どもが健やかに育つためには、とりわけ乳幼児期の過ごし方が重要になります。これまで述べてきたように、家庭も地域社会も本来持っていた力を失い、この重要な時期に培われるべき人間形成の基礎が十分に身についていない子どもが増加してきています。中でも、自然体験や社会体験など経験を通して身につけるべきものが育っておらず、生きる力の基礎が培われていないという現状を保護者の皆様はどのようにお考えになりますか?

まゆみ学園は、このような現代社会の問題意識を明確にし、保護者の皆様と共に考えひとつひとつ子どもたちのために歩む認定こども園です。

「三つ子の魂百まで」ということわざがありますように、乳幼児期はとても大切な時期です。子どもたちは毎日からだ全部を使って遊び、草木や花、昆虫など自然に直接ふれることで子どもなりの発見をし、身のまわりのことを理解していきます。それらの体験を通して日々成長するからだと心。子どもたちにとっては毎日が興味と充実の日々です。

まゆみ学園はそんな子どもたち本来の姿を大切にし、子どもたちが子どもらしくのびのびと健やかに生活できる教育・保育施設でありたいと考えています。

教育・保育施設はお子さんが生まれて初めて集団生活を送る場所です。わが子にふさわしい教育・保育施設をと、いろいろ迷われるのも親心かと存じます。安心して任せられると納得されるまで十分にご検討下さい。そしてお子さまにとって最良の教育・保育施設をお選び下さい。

私たちは皆様のご期待に添えるよう保育を通してお子様の成長を一生懸命支援させていただきます。

まゆみ学園理事長 古渡一秀

理念、教育・保育方針

まゆみ学園の理念

地域のみんなで子育てを応援する!学校法人まゆみ学園

まゆみ学園共通の育ちの理念

子どもたちの芽生え、健やかに育てよう

教育・保育方針

一人一人の個性を認め愛情を持って保育すると共に子どもから学ぶ姿勢をわすれない

保護者と共に子どもの育ちを支える

地域との交流・連携を深め、地域の子育て家庭への支援を行う

子ども像

保育目標

子どもらしく明るく、心身ともにたくましい子ども

教育目標

・美しいものに感動する子ども

・まわりのものに深い関心をよせ、自分の発見や考えを表現する子ども

・友達と協力して積極的に行動するたくましい子ども

・挨拶をする子ども

・個性豊かで創造的な子ども

・「いのち」を大切にする子ども