2021年01月09日
特別保育では『動く乗り物』を作りました!
年長・年中児異年齢での青グループと緑グループに分かれ、それぞれに相談しながら1台ずつ作り始めます。「どんな乗り物にする?」「何を使う?」「どうやって作る?」少し緊張しながら相談する姿もありましたが、一人一人が「絵に描くのは出来るよ。」「必要な物、字で書きたい!」と好きなことや得意なことで力を発揮する姿が徐々に出てきました。
年長児の器用な手元をじっと見たり、年長児同士の会話をしっかりと聞いていたり、年中児はアンテナを張り巡らせながら取り組む姿もありました。年長児は頼られる嬉しさを感じながら、リーダーシップをとるだけではなく教えたり待ってあげたり、年中児の考えにも意識を向けて助け合う経験をしました。
2日目には年長児と年中児の関わり合いも深まり、「タイヤ作ろう!」「ここ押さえててね。」「次やりたい!」と互いに声を掛け合いながら作り進める姿が見られました。
青グループは『救急車』、緑グループは『煙突も本棚もサイレンもついている車』です!完成した車を見る目はとても嬉しそうで、大切にする姿が印象的でした。
今回の経験を3学期に繋げていきたいと思います。
急な予定変更もありましたが、ご協力頂きありがとうございました。