2021年02月26日
朝夕は寒く感じる事もありますが、日中は暖かい春の日射しを感じられるようになりました。
1年間を振り返ると出来るようになったことが増え、心も体も大きく成長しました
ひよこぐみさんは、入園当初泣いていた姿が嘘のように、今ではニコニコ笑顔で登園し、先生やお友だちと元気に遊べるようになり、また、最近では「自分でやりたい!」と、着脱・スプーンやフォークを使っての食事を頑張ったり・・・たくさんのことを頑張っています。
りすぐみさんは、言葉がだいぶ出てきて先生やお友だちと楽しく会話している姿や、自分よりも小さい子に対して、そっと手を繋いであげたり、泣いていると側に行って背中をさすってあげたりする姿が沢山見られるようになりました。
一人遊びが多かったうさぎぐみさんは、お友だちと一緒に遊べるようになって今では数人のグループに分かれて遊んでいます。玩具を貸してあげる姿も見られるようになりました。また、オムツだった子ども達がパンツになり、トイレに行く事を教えてくれるようになりました。
たんぽぽぐみさんは進級当初、お友だちと同じ場所で遊んでいるけど、それぞれが個々で楽しんでいる平行遊びが主でしたが、この一年間で少しずつ友だちに興味を持ち、今では「お友だちと一緒って楽しいな~」と、友だち同士の関わりを喜びながら遊びを楽しんでいます。
ももぐみさんはたくさん体を動かし、たくさん遊び体力がつきました。クッキングを通して色々な食材があること、どのように作っているか知りました。ハサミ、糊など色々な道具に触れながら使い方を知りました。いろいろな経験をする事で遊びだけでなく生活が豊かになったと思います。4月からはいよいよ年長さんです!
ばらぐみさんは今月から卒園に向けての歌をたくさん歌っています。「なんかさみしい‥」という思いもありますが、それ以上に小学校の話題が多くなり、楽しみにしている子どもたちの様子が伝わって嬉しい気持ちもあります。年長組としてさまざまな行事に参加し、楽しく過ごすことができました。友だちと助け合い、時にはぶつかり合いながら成長してきた子ども達。残り一ケ月の生活も友だちとたくさん遊び、憧れの小学校への準備をしていきたいと思います。
新型コロナウイルスの流行が始まってから2回目の春を迎えます。日々流れてくる情報に一喜一憂することなく、子どもたちの卒園、進級に向けてしっかりと子どもたちの健康管理・安全対策に取り組んでいきたいと思います。