教育・保育紹介
まゆみ学園

教育・保育及び、職員研修等について紹介します
まゆみ学園の教育・保育の流れについて
まゆみ学園では、幼保連携型認定こども園教育保育要領を基礎にまゆみ学園を利用する全ての乳幼児・子育て支援も含めた育ちの全体的計画作成、年齢別の教育・保育課程を元に子どもの育ちを確認しながら、各施設の環境を生かしつつ保育を進めています。下記の図は、0・1・2歳児、3・4・5歳児の育ちの筋道の一部の資料です。


認定こども園とまゆみ学園の歩みが紹介されている書籍・文献
①研究報告書 まゆみ学園は、平成17年総合施設モデル事業(文部科学省・厚生労働省連携事業)に採択され認定こども園の基礎となる実践研究の報告書です。
②平成21年度全国認定こども園協会は、文部科学省委任事業を受け「幼児教育の改善・充実に関する調査研究」日本で初めての認定こども園の具体的な諸事例にみる園運営に関する調査研究報告書 好事例集『はじめの一歩』(平成22年3月発行)にも掲載。『はじめの一歩』は特定非営利活動法人全国認定こども園のホームページからダウンロードできます。

平成17年総合施設モデル事業
まゆみ学園の実践研究報告書

文部科学省 認定こども園における幼児教育の改善・充実に関する研究について等の事例集に掲載されています。



これらの書籍にも認定こども園として進むべき姿、これからの保育を探る手掛かりなどが載っています。また、「まゆみ学園」の認定こども園の歩みも掲載されています。ぜひご覧ください。
職員研修について
幼保連携型認定こども園の職員、特に保育教諭は幼稚園教諭の免許を保育士資格の二つの有資格と子育て支援の知識を必要としています。まゆみ学園の職員は、幼稚園の幼児教育と保育所の保育を理解しつつ認定こども園固有のマネージメントを含めた研修や園内研修を積極的に進めています。また新卒採用された新人研修は、4月1日辞令交付を受けた日から2ヶ月間の先輩保育教諭とのペア研修後4ヶ月の実務実習経験後保育教諭としてまゆみ学園の各施設に配置されます。
『認定こども園園長・副園長(教頭)ステップアップ研修会Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』は、主催:特定非営利活動法人 全国認定こども園協会 共催:一般社団法人 全国認定こども園研修研究機構 後援:内閣府 文部科学省 厚生労働省
認定こども園の園長・副園長(教頭)として、幼保連携型認定こども園教育・保育要領や子ども・子育て支援新制度の理念と制度の可能性を理解、子ども達の発達段階に則したカリキュラムの構築はもとより、子育て支援の充実、ならびにそれぞれの地域に則した園運営のための基礎を学ぶことを目的とする。また、このステップアップ研修会Ⅰは基礎講座であり、発展講座としてステップアップ研修会Ⅱ・Ⅲを受講し、3年間かけて研修の内容を深めていく。
ステップアップ研修Ⅰ・Ⅱ・Ⅲステージ修了者
ステップⅢ認定こども園まゆみ園長 古渡一秀
認定こども園子どもの館園長 西山江利子
主幹保育教諭 丹野花重
認定こども園まゆみぷらす園長 高橋みゆき
主幹保育教諭 太田一葉
ステップⅠ認定こども園子どもの館主幹保育教諭 佐藤亜莉沙
主幹補佐 岩崎綾子

○福島県保育士等キャリアアップ研修
キャリアアップ研修会(乳児保育、幼児保育、食育、アレルギー対応等について等を受講し、職員のキャリアアップに努めています)
○新規採用教員研修(幼稚園等教諭としての心構え、乳幼児の発達支援における現状と課題について等について外部の研修に参加したり、新任職員対象に園内研修を設けて専門性を高めていったりしています)
○食の指導者育成研修(衛生管理や栄養管理について、栄養士や調理員も研修に参加しています)
○発達障がい児支援者スキルアップ研修(発達障がいの理解やその特性に応じた支援方法を学んでいます)
○園内研修(危機管理研修や研修報告会等をし、職員で共通理解に努めています)
○その他(各ステージごとの研修、一人一人のスキルアップのために様々な研修に参加しています)