2024年05月18日
園庭では、あちらこちらでムシ探しに夢中です。
表情が撮れないのはくやしいですが・・・
この時期の子どもたちは、観察ケースを片手に走りまわっています。
見る力 聞く力、知る力、調べる力、伝える力・・・観察や飼育を通していろんな力を身につけます。
園庭の池で「カエルの卵」と「やごの抜け殻」を発見した時は、すべての力を発揮して年長児がこの感動を伝えたいと考えて行動するたくましい姿が見られました。
ちなみにカエルの卵は、保育室で観察することにしました。
オタマジャクシになるかドキドキでしたが、無事、池に戻すことができました。
戻すことになったきっかけは…実は池でカエルの卵の塊を2つみつけ片方だけ保育室で飼育することにしました。
生まれた日がほぼ一緒だったことに、数人の子が気付き、両方比べてみると…大きさが違うなぜ???
そして、「おおきくなるための食べ物がないのでは」と気づき、リリースすることにしました。
かえるになって帰ってきてくれることを楽しみにしているようでした。